今宵の宴の膳。新隊員訓練の宴を盛り上げるために、 隊長が重いのを承知でランタンを持参した。 食事の装備も隊長が担ぎ上げた。	新隊員訓練の夜のメニューは 豚とラムのシャブシャブ。疲れた 体には、豚肉が特に良い。実に美味い シャブシャブだった。
ご丁寧な装備品のリストを渡し、 あれほど装備品をわすれないように言っていたのにもかかわらず、 熊吉と一徳の二人は、二人がふたりとも 箸とカップと小鉢を忘れてきた。 一徳は、シャブシャブを手でしている。→ 箸は、熊吉が鉛筆２本。 一徳は、細い枝を使って食った。 ↓付け汁用の小鉢は、水の入っていたペットボトルを 切って利用していた。 隊長：「バ〜カ」
	↑　一徳が豚肉を手でシャブシャブしている様子。 　　　何故かとってもうれしそうである。 ←　熊吉の右手には、まがいもなく、消しゴム付き鉛筆２本 　　が握られている。これを箸代わりにして食っていた。 　　何とお野蛮な人たちだこと。超モーレツ！。（。。；）
「熊吉！飲み過ぎだっちゅうのー。」 しかし、明日の登山のことを思うと 熊吉の心は重かった。 何とか忘れようとまた、酒を飲む。	↑　月にウサギの餅つきのＴシャツがヒヨコちゃんの 一徳には良く似合っている。 酔いも程良く回っていい感じかな。 しかし、心の中はアキコのことで一杯のはずだ！！。 「なッ　熊吉。」、「そッすねｪー。」
筋肉痛に苦しむ熊吉 「足痛い　クマ」	↑熊吉の死に顔 後方には、筋肉痛に苦しむもう一匹のヒヨコ 「あｯ　いてッててて・・・」 それにしても熊吉のツラは、「ストロング小林」に似ている。